耀けわが星、と父は言った
ゲーチス、わがいとしの蠍、
わが恋の呪い。
ロズレイティーのカップを取れば、
あの日の香りが蘇る。
愛しくも憎らしい。
恋しくも穢らわしい。
懐かしく忌まわしい。
白き嘔吐を垂らし紡いで、
ひとつの繭に成りましょう。
凍えた炎で煮られる日まで、
私は貴方の夢の中。
About this novel
ゲーチスの娘設定のヒロインが主人公の長編夢小説です。ゲーチスとチェレンの三角関係ですがチェレン落ちです。
一部の作品は18歳未満閲覧禁止です。
また、以下の事項が含まれますので、苦手な方やフラッシュバックの可能性がある方は閲覧をお控えください。
・未成年への性加害描写
・暴力描写・レイプ
・トラウマから引き起こされる精神疾患の描写
Heroine > Jelka
なまいきな性格。
かんがえごとがおおい。
ゲーチスの娘。プラズマ団唯一の女性幹部。
「王女」を名乗っており、一応「王」であるNを補佐する役割らしい。だがその実態は……。
好きなことは読書とお洋服。
嫌いなことは見捨てられること。
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